経済的でエコなマイボトル、あなたは使用していますか。
マイボトルを持つと自分の好きなコーヒーが用意できて、仕事の一休みにホットコーヒーやアイスコーヒーを手軽に楽しめます。
しかしこれからマイボトル生活を始めようとしている方は、「どんなことを規準に選べば良いだろう」とお悩みではありませんか。
今回はコーヒー用のタンブラーの選び方についてご紹介します。
目次
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コーヒータンブラーの選び方
・タンブラーを数回使用していたら、においや汚れがこびりついてしまった
・通勤時にカバンの中でこぼれてしまっていた
・ホットコーヒーを用意したのに、飲む頃には冷めてしまった
・アイスコーヒーを入れたら結露して、バッグの中身が濡れてしまった
タンブラー選びを失敗してしまうと、このようなことが起こってしまいます。
これからご紹介するのは、コーヒー用タンブラーを選ぶ際のポイントです。
どのポイントを最優先にするかはあなた次第ですが、タンブラーを選ぶ際はこれらを参考にしてみてはいかがでしょうか。
タンブラーの保温・保冷性
保温・保冷性があるタンブラーは、長時間の持ち歩きやデスクワークに便利です。
注目するべきは「真空断熱構造」であるかどうか。
真空断熱構造とは、タンブラーの外壁と内壁が二重構造で、その内側が真空状態になっている作りのことです。
この構造の良い所は、長時間の保温・保冷性にすぐれていること、タンブラー表面が熱くなりにくいこと、結露しにくいことの3点です。
ステンレス製の真空断熱構造のタンブラーは様々なメーカーから販売されているので、お気に入りのデザインが見つかりやすいかもしれませんよ。
タンブラーの密閉性
通勤に自転車を利用したり、満員電車に乗ることが多かったりという方は、こぼれにくさも大切なポイントですね。
そこでフタの形状に注目してみましょう。
比較的こぼれにくいのは、くるくると回すスクリュータイプのものや、パッキン付きで密閉できるものです。
シンプルに被せるだけのタイプなどは、密閉性がやや弱いことも。
そもそもタンブラーは、横にしたり振ったりということを前提には作られていないことが多いです。
フタが付いている=密閉性を保証するものではないですので、取り扱い方法は各メーカーの注意書きに従いましょう。
お手入れのしやすさ
頻繁に使うものは、お手入れのしやすさも重要です。
タンブラーにコーヒーを入れていると、コーヒーのにおいや色が付きやすくなります。
そこでおすすめなのが、においや汚れが付きにくいテフロン加工が施されたタンブラーです。
テフロン加工はフッ素樹脂加工とも呼ばれています。
毎日のように使用する方はこちらを選ぶと良いでしょう。
また注ぎ口があまりにも小さいと、お手入れしにくい場合があります。
デザイン重視の場合は良いですが、お手入れ重視の方は注ぎ口の広さにも注目してみてくださいね。
容量
基本的なことではありますが、自分が飲みたい量に合った容量を選びましょう。
コーヒーが飲み足りなくて買い足したり、容量を持て余して荷物になったりということを防ぐためです。
サイズに悩んでしまった場合は、350ml~500ml程度にしておくと良いでしょう。
350mlはマグカップ1~1.5杯分ほどですので、自分が1日に飲む量と照らし合わせてみてくださいね。
重量
最後のポイントはタンブラー本体の重量です。
コーヒーが中に入ることを加味して、持ち運びに困らないかをチェックしましょう。
プラスチック製は保温・保冷の機能は劣る反面、軽量なものが多く、比較的値段もお手頃です。
一方金属性のタンブラーは重くなりやすい傾向にあります。
「持ち運びが重たくてマイボトルを辞めてしまった」とならないように注意したいですね。
コーヒー用タンブラーのポイント
コーヒー用タンブラーを選ぶ際のポイントについてご紹介しました。
デザインも気になるところですが、やはり頻繁に使うものは実用性も大切です。
タンブラーの購入をご検討中の方は、ぜひこれらのポイントを参考にお気に入りの1点を見つけてみてはいかがでしょうか。