コーヒーに合う砂糖やミルクのおすすめ

今回ご紹介するのは、コーヒーに入れる砂糖やミルクのおすすめです。

「ブラックは飲めないけど、ミルクや砂糖を入れると美味しくて好き」「コーヒーのアレンジの幅を増やしたい」という方はぜひご覧ください。

コーヒーにたくさん種類があるように、砂糖やミルクにも種類があります。「今日はどんな組み合わせにしようかな」と考える参考にしてみてくださいね。

さっそく見ていきましょう。

コーヒーにはこんな砂糖がおすすめ

はじめに、コーヒーと合う砂糖を5種類ご紹介します。

・コーヒーシュガー

コーヒーシュガーとは、氷砂糖にカラメル香味成分を加えた茶褐色の砂糖です。時間をかけて溶けていくため、味わいの変化を楽しめるという特徴があります。

また、コーヒーの苦みや甘みの一因は、カラメル化という焙煎時の化学反応です。コーヒーシュガーとコーヒーがよく合うというのは、お互いの持つ苦みや甘みが調和することにあるでしょう。

・グラニュー糖

コーヒーに入れる砂糖といえば、グラニュー糖。多くの人々に親しまれているグラニュー糖の特徴は、クセがなく純度が高いところです。そのため、コーヒーの風味を極力損なわずに甘さを増やせるメリットが。コーヒーの風味もしっかり楽しみたいという方は、グラニュー糖がおすすめです。

・上白糖

自宅でコーヒーを飲むとき、グラニュー糖がない代わりに上白糖を使用した経験はありませんか。上白糖は、グラニュー糖にブドウ糖や果糖などの転化糖を加えたものです。そのため、グラニュー糖より甘みがありしっとりしています。

甘党の方は、上白糖＋ミルクをコーヒーに加えて、まったりとしたコクを楽しんではいかがでしょうか。

・てんさい糖

コーヒーに優しい甘みを足したい方は、てんさい糖がおすすめです。寒い土地で育つ甜菜（テンサイ）という大根に似た植物から作られる砂糖で、体を温める効果も期待されています。砂糖の主張が強すぎず、体に優しい砂糖をお探しの方は、てんさい糖をチェックしてみてくださいね。

・ガムシロップ

溶けやすいガムシロップは、アイスコーヒーにもってこいの存在です。市販されているフレーバーシロップですと、更にコーヒーのアレンジが広がりますよ。例えばキャラメルシロップ＋アイスクリーム＋アイスコーヒーという心躍るドリンクも、お家で簡単に楽しめます。

コーヒーに合う砂糖を5種類ご紹介しました。砂糖の他にハチミツを加えても、優しい甘みとコクが広がりますよ。

コーヒーに合うミルクのおすすめ

次は、コーヒーに合うミルクを4種類ご紹介します。

・牛乳

コーヒーの相棒として王道の牛乳ですが、乳脂肪分の度合によって「舌触りと後味」が変わってきます。どっしりとしたコーヒーには乳脂肪分の高い牛乳を合わせたり、もう少しすっきりさせたい場合には、次に紹介する無脂肪牛乳をセレクトしたり…牛乳選びも素敵なコーヒーライフのポイントです。

・無脂肪牛乳

先ほども登場しましたが、無脂肪牛乳・または無脂肪乳を用いると、すっきりとした味わいを楽しめます。浅煎りのコーヒーにコクの深い牛乳を合わせると、コーヒーの魅力が半減してしまう。そんな時にも無脂肪牛乳はおすすめです。

・アーモンドミルク

日本ではあまり浸透していませんが、海外ではアーモンドミルクが大変人気です。アーモンドの香りとナチュラルな甘みは、ナッツの風味を持つコーヒーと相性抜群です。地域でいうと、ラテンアメリカ産のコーヒー。比較的ナッツ類を思わせるフレーバーが多いので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

・豆乳

豆乳好きな方は、コーヒーと豆乳のソイラテにはまる方が多いですね。しかし、優しいコクとイソフラボンの豊富さから、女性からの支持が高い植物性ミルクです。「ちょっと疲れた…」という方は、コーヒー＋豆乳＋ハチミツで、ほっと一息ついてはいかがでしょうか。香ばしさや甘みが広がり、優しい余韻を感じられますよ。

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コーヒーの香りを楽しんでから砂糖やミルクを入れるのもおすすめ

そこで試していただきたいのは、砂糖やミルクを入れる前に「コーヒーの香りを楽しむ」ということです。

コーヒーの香りを感じてから、少しずつミルクや砂糖をいれて、自分好みの味と風味のバランスを調整してみるのも楽しいです。

また、INIC coffeeでは、コーヒーの風味をしっかり感じられるカフェオレ専用のコーヒーがあります。是非ご賞味ください。