今回のTOPICSでは、コーヒーを飲むのにちょうどいい時間を解説します。
コーヒーを飲む=カフェインを摂取するという事から、飲む時間を間違えると眠りにくくなる事もあります。逆に、カフェイン摂取する際の時間帯を意識して上手く使っていく事で生活にメリハリが生まれます。
目次
お昼寝前のカフェイン摂取
お昼ご飯を食べた後に突然やってくる眠気というのは、社会人の方も、学生さんも共通した悩みだと思います。眠気に耐えていても能率が下がるのため、最近では昼寝(シエスタ)を取り入れる企業なども増えていますよね。昼寝をとると頭がすっきりして、効率が上がる経験のある方も多いと思います。
この昼寝の後のパフォーマンスをさらに上げるならば、昼寝をする前にコーヒーを飲むのがおすすめです。
カフェインが体内に吸収されるのは、コーヒーを飲んでから約30分後。そのため昼寝から目覚めたタイミングでカフェインの効果が表れ、スッキリした状態で仕事に取り組みやすくなります。
夜の眠気覚ましのコーヒーを飲む時間
夜勤や、夜に作業をしなければならない時、コーヒーを飲んで眠気覚ましを行うには、時間を調整するのがおすすめです。前述の通り、コーヒーを飲んですぐに眠気が覚めるわけではありません。そのため、夜勤や夜作業に入る前に、コーヒーを飲んでおくのがおすすめです。カフェインの効果は4時間程度持続すると言われているため、計算して飲んでおくのがおすすめです。
また、カフェインの効き目をよくするためには、日常は、カフェインをとらない習慣にするのもおすすめです。カフェインに慣れてしまうと、いくらコーヒー飲んでも眠気覚ましは感じにくくなってしまう事があります。そのためたくさんコーヒーを飲まないように注意してください。カフェインの取りすぎは体調不良に繋がります。
普段コーヒーを飲みたい時は、デカフェなどカフェインレスのコーヒーを選ぶように心がけてみてください。そして、夜頑張らなくてはいけない時だけ、カフェインの入ったコーヒーを飲むと、効果的です。
INIC coffeeでは、デカフェ・カフェインレスコーヒー、ナイトアロマが人気です。
一般的なデカフェコーヒーは、どこか物足りなく感じる事が多いのですが、ナイトアロマはコーヒーの風味がしっかり感じられます。
是非ご賞味ください。
運動前にコーヒーを飲むと良い?
また最近は健康志向も高まって、パーソナルトレーニングなど、ジムに通われる方も増えています。
このトレーニングのパフォーマンスを高めるにもカフェインは効果的です。カフェインは筋肉の疲労を軽減し、パフォーマンスを高める事がわかっています。その結果から、アスリートの多くがカフェインを摂取するようになり、1984年~2004年まで様々な大会・競技会などでカフェインの摂取が禁止されるほどだったそうです。
コーヒーを飲む量は、2杯分がベストと言われています。ジムなどに通っている方は、ワークアウト前に飲むと効率的なトレーニングができると思いますよ。